会長あいさつ
長野県塩尻志学館高等学校同窓会桔梗会
会長 赤羽誠治(昭和50年卒)
塩尻志学館高校同窓会桔梗会会員の皆様方には、日頃から母校発展と同窓会活動にご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。
私は、令和6年度同窓会桔梗会定期総会の役員改選におきまして、会長の大役に選任されました、赤羽誠治と申します。私自身、昨年度1年間副会長を務めただけで経験も浅く不安もありますが、桔梗会役員を始め会員の皆様方のご支援とご協力をいただきながら活動を進めて参りたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、我が母校は総合学科に移行して24年目となります。明治44年4月の開校以来幾多の校名変更や学科改変など様々な沿革を経て現在に至り113年の歴史を重ねてきておりますが近年、少子高齢化が予測を遥かに超える速さで進む中 、大きな変革を迫られております。
それは、令和4年5月に長野県教育委員会から示された、母校と田川高校を再編統合して「塩尻総合学科新[校(仮称)」を設置する案であります。県教委は新校開校を2030年(令和12年)目途に掲げ、統合に向けた検討組織として「新校再編実施計画懇話会」を設置し検討が始まっております。同窓会長もこの懇話会の構成員となり様々な検討をしてきておりますが、まだまだ新校設置に関する具体的な方向性は出ておりません。
これまで母校が地域と共に果たしてきた実績や歴史を踏まえ、生徒中心の統合を第一に地域未来の進展に期待できるものになるよう万全を期して参りたいと考えております。
今後の状況等につきましては、会報や桔梗会ホームページ等を通じてご報告をさせていただきます。
桔梗会は同窓生がそれぞれの時代背景の中で、努力と母校愛を積み重ね伝統を築きあげてきました。今後も桔梗会の更なる進展と母校発展のため執行部一丸となり取り組んで参りますので、重ねてご支援とご協力をお願い申し上げます。
結びに、桔梗会会員各位の益々のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げご挨拶とさせていただきます。
副会長
宮本京子
洗馬支部 昭和49年卒
横山文明
片丘支部 昭和55年卒
竹川志津子
寿支部 昭和53年卒